三菱ケミカル社長 和賀 昌之 2021年年頭挨拶(要旨)
叁菱ケミカル株式会社
【2020年の振り返りと2021年の展望】
2020年はまさしくコロナ祸の年となった。図らずも、私たち化学产业は社会の人々の生活の安定を支えるEssential Industryであることが改めてクローズアップされ、叁菱ケミカルグループとしてコロナ祸の人々の生活を直接的に支える製品を社会に提供することができた。例えコロナ祸の中にあったとしても、人、社会、地球が抱える様々な课题に正面から向き合い、世の中に必要とされる素材を提供し、社会に贡献し続けるという叁菱ケミカルグループの信念に変わりはない。
また、経営効率向上のために、一部事业を缩小する一方で成长分野についてはM&A等による强化を行っている。変わりゆく事业环境に适応し、着実に成长し続けるために、安全第一とコンプライアンスの彻底を基盘とし、「安全?安定操业」、「収益力の强化」、「真のグローバル化」及び「営业改革」を推进する様々な施策に、本年も引き続き取り组んでいく。
【新たな人事制度?组织体制に向けて】
人事制度については、「従业员と选び选ばれる関係」を実现するため、新しい制度を実施することとした。「Pay for job, Pay for performance」を基本方针に、挑戦する风土醸成、公正な评価?処遇、社员一人一人の自律、透明性の高い人事制度の実现を目指した制度変更を进めていく。
本年4月には大幅な组织改正を実施する。事业部门を製品や市场分野といった轴で集约を行い、共通部门についても、より大きな単位の组织として再编する。组织の壁を取り払い、近い分野の人の交流が増えることで、シナジーを推进し、ソリューションの质を向上することが狙いである。また、権限委譲を进めることで、アクションや判断の速度アップとより柔软な资源投入を図っていきたい。
【サーキュラーエコノミーの取り组みについて】
これまでも気候変动、资源の枯渇、水?食粮の安全?安定供给、廃プラスチック问题については大きな问题とされてきたが、菅総理は所信表明演説で「2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする」と述べ、日本でもカーボンニュートラルへ向かって大きく舵が切られた。総合化学としての引き出しを活用して、地球を救うための技术を社会に提供していくことが叁菱ケミカルグループの使命だと考えている。昨年4月にサーキュラーエコノミー推进部を新设し、グローバルな视点でサーキュラーエコノミーに资する事业?製品?サービス全ての课题整理、ソリューションの提案を进めてきた。地球の限りある资源の循环、有効利用という観点で、素材产业が目指していくべきビジネスモデルについて产学连携の共同研究も开始している。本年も、循环型社会の実现を目指して、社会全体に総合化学として価値を提供する活动を加速させていく。
掲载内容は発表日现在のものです。その后、内容が変更になる场合がありますので、予めご了承ください。